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ビデオ撮影ワンポイントレッスン
簡単なようで意外と難しいビデオ撮影。皆さんが失敗しない為のポイントを、お教え致します。
日程やご予算の都合で、お客様ご自身が撮影されるケースがよくあります。
撮影の失敗は編集でカバーする事は出来ません。少しでも良い作品にするために以下ようなの注意点をよく理解して撮影を行ってください。
1. 撮影内容を整理しましょう
簡単なストーリーに基いた撮影シナリオを用意します。撮影項目を一通り箇条書きにしておいてもかまいません。撮影項目の漏れがない様に気をつけます。
2. 撮影現場•会場の下見
撮影現場•会場の下見をしましょう。カメラポジション、スペース、明るさ、騒音などチェックしておきます。
場合によっては照明が必要になってくるかもしれません。実際の現場でテスト撮影をしてみましょう。
スピーカーから音声をカメラマイクのみで収録すると会場の雑音がかなり記録されます。会場の音声、ラインアウトをカメラに直接入力することによってよりクリアな音声を収録することができます。
撮影当日の人、物の状況も事前に確認しておく必要があります。
3. 機材のチェック
事前に機材リストを作って撮影機材の動作確認収録チェックをしましょう。
※機材の故障はありませんか?
※テープは忘れていませんか?
※予備を含め、バッテリーは充電出来ていますか?
※撮影当日カメラが故障することも考えられますので、予備カメラを用意しましょう。
4. SPモードで
撮影をスタートする段階で録画はSPモードである事を確認します。
家庭用デジタルビデオカメラの録画モードはSPとLPモードがあります。編集を前提に撮影する場合は必ずSPモードで録画しておきましょう。
5. HD?それともSD?
最近のビデオカメラにはHD(ハイビジョン)と、SD(スタンダード)の記録モードがあり、更には標準画面(4:3)と、ワイド画面(16:9)の画面サイズの切換えが可能なカメラがあります。使用用途に合わせてご使用ください。
6. 被写体に近づいて
ハンディーで撮影した場合、被写体にズームのみでアップにすると画面が揺れて見づらい映像になり、音声も周りの雑音が多くなります。
被写体に近づきズームをワイドにして撮影することで、手ブレを少なくさせます。
被写体に近づけない場合は三脚を使用しましょう。
7. 三脚を使う
三脚を使わずハンディーで撮影した場合、どうしても手ブレが発生しがちです。セミナーなどの撮影の場合、三脚を使用していただくことをおすすめいたします。編集では、画面のブレを取り除くことは出来ません。
必要に応じてカメラの位置を移動し、ワイド(広角・広め)とアップ(望遠・接写)のカットを撮影しておくと、編集の構成に広がりを待たせる事ができます。
また、三脚にセットした場合は、ビューファインダーやモニターで画面の水平レベルを確認します。
8. ズーム、パンは…
ズームやパンは効果的に使い分けましょう。多用すると映像が忙しく見ずらいものになります。
どうしても必要なときは、その動作の初めと終わりにそれぞれ10秒以上の静止状態を録画し、動き自体も慎重に行いましょう。そうしておく事で、あとでの編集が大変やりやすくなります。このときもポイントは三脚を使う事です。
9. 明るさやホワイトバランスは大丈夫ですか?
背景に窓などがあり外光が入る場合は、どうしても逆光になり被写体が暗くなりがちです。逆光補正モードにするか、アイリス(絞り)をマニュアル(手動)にして調整しましょう。
この時撮影環境によって光の色が異なりますので、ホワイトバランス(色温度調整)をとることをお勧めします。
10. 音声の確認も重要です
ビデオの撮影で意外に失敗が多いのが音声です。
撮影中必ずイヤホンでチェックをすることを忘れないようにしましょう。
インタビューやメッセージなど、撮影環境によってはピンマイクなどを使用しないとクリアな録音が出来ない場合があります。
11. その場でチェック
後日撮影内容を確認したら、「うまく撮れていなかった…」「周りの雑音で声が聞こえない」「テープのノイズがひどい」などと撮影トラブルをよく聞きます。撮影途中にでも、映像・音声が正常に記録されているかどうか確認してみる必要があります。
本番撮影の前に現場において撮影・再生のテストをしてみるのもいいでしょう。再生チェックをしたら必ずエンドサーチをかけ、『映像の最後を確認』をしましょう。
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